徳島は宣言する。
この地で生まれる、世界を変えるイノベーションを。

あたらしい技術は、いつも東京発?
そんなことはない、と徳島は自信を持っていえる。
この地は都からは離れていても
古くからイノベーションで知られてきたからだ。

江戸時代、「藍といえば阿波、阿波といえば藍」といわれ
高い品質を誇る阿波藍は、全国の市場を席巻した。
いまも伝統技術を受け継ぐ藍師たちが
ほかでは出せない青「JAPAN BLUE」を支えている。

16世紀には遠浅の地形を活かした塩田が始まり
明治から昭和にかけて、徳島は塩の一大供給地だった。
やがて技術の変革により塩の価格が下がると
製塩技術を転用して製薬業がさかんに。ピンチをチャンスに変えた。

明治維新で職を失った船大工たちもまた、危機を好機に変えた。
指物師に転身した彼らは、徳島のゆたかな森林資源を活かし
見事な意匠をこらした鏡台やたんすを全国に出荷する。
いまでも徳島は、日本でも指折りの家具産地として知られる。

そして近年では、徳島が世界ではじめて
青色LEDの製品化に成功した。
高輝度LEDの生産量は世界屈指を誇り(*1)
アメリカ西海岸のシリコンバレイにならってLEDバレイとも呼ばれる。(*2)

イノベーションは、技術だけがあれば起こせるものではない。
自然資源、時代を読むセンス、
困難をバネにする強い志、そして進取の心。
それらが徳島には揃っている。

だから徳島は宣言する。
この地で生まれる、世界を変えるイノベーションを。

  • *1 LED出荷金額比率 62.9%・全国1位(平成26年・経済産業省)
    リチウムイオン電池正極材生産量・世界一(徳島県調べ)
  • *2 徳島県内のLED集積企業・132事業者http://led-valley.jp
    LED夢酵母による日本酒の醸造についてhttp://led-valley.jp/docs/2016041400011/

世界ではじめて青色LEDを製品化した徳島県は、当然のことながらLEDの出荷量が日本一。
白色LEDの生産量は世界一と、まさに世界に誇るLED先進地域なのです。

低消費電力&長寿命、Co2削減に大きく貢献すると言われるLEDだけじゃなく、徳島県は、充電して繰り返し使える電池「リチウムイオン電池」の生産拠点でもあります。携帯電話からハイブリッド車、電化住宅まで支えているリチウム電池生産に欠かせない正極材生産は世界トップシェアです。

LEDに関連する企業や事業者が徳島県には123も集まっています。
世界中に照明機器を売っている企業から、LEDを使ってお酒の酵母を作る研究者まで、LEDは様々な分野にイノベーションをおこしているんです。